2022.07.11 日仏翻訳文学賞
座談会「フランスにおける日本文学の翻訳-その過去と現在 Traduire la littérature japonaise en France, hier et aujourd’hui」の動画配信を開始しました。
2022年6月24日(金)18時30分より、パリ日本文化会館(フランス・パリ)にて、座談会「フランスにおける日本文学の翻訳-その過去と現在 Traduire la littérature japonaise en France, hier et aujourd’hui」を開催致しました。
当日の模様を以下のリンクにて配信しておりますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/oAs9Hp31SEs


●座談会:フランスにおける日本文学の翻訳-その過去と現在
- 第25回・第26回・第27回小西財団日仏翻訳文学賞授賞式の開催に寄せて-

TABLE RONDE : Traduire la littérature japonaise en France, hier et aujourd’hui
- A l’occasion de la remise conjointe des 25ème, 26ème et 27ème Prix Konishi de Traduction Littéraire.

今日、日本文学はフランスで最も良く読まれる外国文学のひとつになっている。翻訳がなければ、フランスで日本文学が知られることはない。地球の反対側で生まれた作品を我々が手に取り、夢中になって読むことができるのは、翻訳があるおかげなのだ。しかし、どのようなものが「良い翻訳」と言えるのだろうか?また、日本文化のフランスでの受容の変化について、翻訳を通じてどのようなことが明らかになるだろうか?
当座談会では、大学教員や翻訳者から成る当賞選考委員が集い、賞の歩みを振り返りつつ、絶えず変化し続けるこの分野の近年の動きについて考察を深める。

日時  令和4年6月24日(金) 18時30分
場所  パリ日本文化会館 小ホール(フランス・パリ)
登壇者 Philippe FOREST(作家・ナント大学教授)
    Dominique PALMÉ (文芸翻訳家)
    Jean-Noël ROBERT(コレージュ・ド・フランス教授)
    Daniel STRUVE (パリ大学教授)
    Anne BAYARD-SAKAI(国立東洋言語文化学院教授)
主催  公益財団法人小西国際交流財団
共催  在フランス日本国大使館
後援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力  パリ日本文化会館